サンドに挟む生の野菜は水抜きしたほうがよい
和サバサンド、反省雑記です。
かわいいお皿を買うと、料理モチベあがるね。
サンドに挟む生の野菜は水抜きしたほうがよい
今回キャベツのコールスローを作る時に、マヨや酢と和える前に、塩水につけて水抜きをしたのだけれど、これはいい判断だったと思う。
サンドに挟む野菜の水抜きをするかしないかで気にした方がいい判断軸は2つあると思う。
- 液だれさせない
- 全体の水分量確保
野菜を入れる理由は、食感や旨味追加などの理由もあるが、水分を補うことが大きな理由の一つなんじゃないかなと思っている。
「じゃあ、水抜きをしない方がいいんじゃない?」となるが、水抜きをしても比較的十分な水分がのこるし、逆に水抜きをしないと、水分過多で液だれが起こることの方が多い。
なので、水抜きした方がいいと思う。
自家製中濃ソースは美味しいし作るだけで幸せになる
- 中濃ソースの味がメーカーによってかなり異なること
- 好みの味じゃないこと
などが理由で自家製中濃ソースを作ることにした。
初回だったので、ネットで見つけたレシピをまずは倣うことに。
結果的に、最後の煮詰める工程で、多めに煮詰めることで液だれしにくい濃い中濃ソースに仕上げることができた。市販のソースに戻れる気がしないレベルで美味しい…
カレーを作る人ならわかると思うんだけど、スパイスを熱する時ってその香りが派手に広がって幸せになるんだけど、中濃ソース作りでもその体験ができるから、少々時間はかかるものの、作るだけで幸せになれるからおすすめ。
サンドの油分の総量をコントロールする
料理ってバランス感覚が大事で、5味、コク、食感、香りなどをバランス調整する力が必要だと思う。
油分はコクを追加したり、料理をまとめ上げる意味で結構大事だと思っているのだけれど、今回は多すぎた。
食パンの耳を落として、片面だけフライパンで焼いているのだけれど、その際にバターを使っていたのが失敗だった。油分が多すぎた。
サンドって味見がしづらくて、全体のバランスを確認するのは、完成して食べるときになってしまうから難しい。
特に油分が多すぎるとしつこい感じに仕上がって、「なんか物足りないな」ではなく「これは食べたくない」になってしまうから気をつけないといけない。
油分の総量のコントロールは大事。
ちなみに食パンはサクッと感と中のフワッとした食感を両方出したいのだけど、両面焼くと具材を挟む時にデコボコの具材と焼いた食パンの面がフィットしてくれなくなるので、内側はやかずにフワフワの状態にしている。