レシピをなぞるだけでは足りない
サババインミー 反省雑記です。
レシピをなぞるだけでは足りない
最近レシピ通りに料理を作るようにしてみてるんだけど、レシピをなぞることばかりに頭が集中しすぎて、それ以外の思考が停止している気がしてよろしくない。
音楽だって楽譜をなぞって曲を奏でるだけなら練習すれば誰でもできるけれど、その人の世界観を作れるのが一流でしょ?どんな曲でもポルノグラフィティが歌えば「これはポルノの曲かな?」ってなるじゃん。
料理も同じで、レシピをなぞることではなくて、自分の五感を信じてそれを確かめながら作らないと、これがおれの料理だ!ってものにたどり着けないと思う。
ビールはなんだかんだ4,5年くらい様々なビールを飲んで、レビューをしてきて、最近やっと自分の言葉や感覚でレビューできるようになってきた。まだまだなんだけど。
料理するときも、その感覚をぶつけていかないともったいない。
全部つながってんだから。
反省!!!
バゲットに具が入らない
いきなり姿勢の話をしたあとに、早速具体的な話、かつ、しょぼい話なのだけど、バゲットに具材が入りきらない笑
たぶん、バゲットが小さい。
形は、円を横に二つ並べて、周りを囲んだ形が良さそう(伝わる?
あんまり細いと全然具材が入らんのよね。
サイズは手のひらサイズくらいがちょうどいいかな。
作ってみよう!
パンの作り方が全然ピンときてない
パン作りが流行ってるせいか、発信してる人も理論をちゃんと理解してないままに発信している気がしていて、ネットに落ちてるレシピが荒れに荒れている気がする。
ほんといろんな作り方がありすぎて、何が何だかわからん。
なので、まずはちゃんとしたパンの作り方本10冊くらいざっと目を通してみて、それらのレシピの違いはどのような違いを産むのか、調べまくって座学しようと思う。
「パンはとにかくたくさん作ることでうまくなる」
ということが言われているのを散見されてて、一理あるとは思うんだけど、それじゃ足りないと思ってる。
もちろんパン作りの所作は、繰り返し作ることでしか身につかないと思うけど、美味しいパンを作るためには、それじゃ足りない。
スラムダンクで桜木花道は1万本のシュート練習をしてシュートが決まるようになったかもしれないけど、それは誰かがお膳立てしてくれて初めて決まるのであって、自分でシュートに至るまでの道のりを思い描けるようになるには、ただのシュート反復練習だけでは足りない。それと同じ。
ちゃんとレシピの中で何が起こっているのかイメージできることが重要で、同じレシピを何度も繰り返し作るだけでなく、知識や理論をたらふく体に取り込んで、その知識をパン作りの中で消化吸収していくことが必要なんだと思う。
というわけで、知識をため込みまくって、頭でっかちにならない程度にパンを作りながら体に刻み込んでいこうと思う。
がんばる☺️
本日は以上!
頭でっかちなブログだなぁ!!